コーチング[コンセプト]


楽しいが原動力

全ては楽しいから始まります。そして本気でやるから楽しい。そして楽しむ力を身に着けます。

様々な経験を通じて、楽しむことは決して楽(らく)なことばかりではないことを知ります。

 

子どもの自主性を大切にする

「魚を与えればその人は1日生きることができる。魚の捕り方を教えればその人は一生を生きることができる」

答えを与えるのではなく答えを導き出す力を育てる。

子どもたちの力を信じ、引き出し、共に成長を促します。

 

子どもの世界を大切にする

子どもは小さな大人ではありません。

そして誰も子どもの魂には足を踏み入れられません。

子ども自身の気づきを大切に、その気づきの瞬間を大切にします。

 

フットボールインテリジェンスを育む

サッカーはサッカーからでしか学ぶことはできません。

ただし、何も考えずにサッカーをするだけではサッカーを学ぶことはできません。

問いかけを大切にし、どうすることでサッカーがうまく、楽しくなるのかを共に考えます。

 

成功体験と成長体験

「勝利がすべてでなく、勝利への熱意がすべてである」

成功したこと、成功できなくとも自分が成長できたと感じる、

評価することにより選手の自己肯定力を磨き、将来への自信へと繋げます。

 

チャレンジを大切にする

成長するには失敗が必要であり、失敗にはチャレンジが必要です。

子ども達にはたくさんのチャレンジから学び、成長することを期待します。

 

仲間の長所を生かすサッカー

チームあっての個人、個人あってのチーム。

できないことばかりに注目するのではなく、良いところに注目しそれをさらなる強さに変えられるように。

その中でもできないことを認識しチャレンジしていけるようなたくましさのあるチームを目指します。 

 

判断と決断ができるように

 サッカーは「こうした方がよい」という判断をするスポーツです。

そして「こうなるかもしれないけど…こうした方がよい」という決断も行わなければいけません。

選手たちはプレーを通じて判断と決断の違いとそれを行う場面を学んでいきます。

 

向合い力・順応力・対応力

 『最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるのでもない。唯一生き残ることが出来る

のは、変化できる者である。』ダーウィン

まずは物事にとことん向き合うこと。

そしてサッカーでも、それ以外の人生においても対応力と順応力を大切にします。