3-4年生合宿最終日を迎えました。
朝起きると外は晴れ。いい天気でした。
2日目に台風の影響で行えなかった試合があったため
本日は6:00朝食という朝が早いスケジュールとなりました。
さすがに3日目はみんな疲れていたようで、みんな起床時間まで寝ていました。
布団をたたみ、着替えを行い、朝食です。
その後、使用した布団の片づけを行います。
自分の物だけでなく、みんなのシーツを運んでいる選手が印象的でした。
合宿の経験を重ねるごとに、頼もしさが出てきました。
4年生は最終日に4試合。
3年生の1チームは3試合。もう1チームは4試合というスケジュールでした。
連戦が続く中、頑張りました。
雨天でスイカ割りを行うことはできませんでしたが、とってもおいしいスイカを食べました!
宿舎を出た選手たちは、楽しみにしていた「氷穴」に向かいます!
階段を下ると、明らかに温度が下がったのが分かります。
それとは反対に選手たちのテンションが上がったのが分かります!
洞窟の中を進むのは冒険気分でした。
最後の試合。十分に気合いを入れて試合に臨んだ4年生。
残念ながら負けてしまいました。
試合後は悔しくて涙を流す選手のみんな。
これまであまり感情を出すことが多くなかった4年生の選手が
声を出し、仲間と話し、涙を流す姿がありました。
喉から手が出るほど必死にプレーした証です。
気持ちがあれば技術はついてくる。
コーチ達はそう考えています。
今後に期待ができる戦いを見ることができました。
3年生は選手によってはこれまで経験したことの無いような連戦をしました。
そんな中で、今回の合宿ではボールに向かう姿勢、相手に向かう姿勢、
相手に、サッカーに向かう姿勢について話を続けてきました。
厳しい投げかけもあったかもしれません。けれども本気の投げかけです。
声がガラガラになるまで出し続ける選手がいました。
自分を変えたいと話す選手がいました。
強い自分になりたいと話す選手もいました。
チームのことをいかに「自分事」として捉えることができるか。
今後もキーワードとなりそうです。
プレーでは自分たちのボールになった時、なりそうなときに丁寧なコントロール、
パスができるかどうかが課題となりました。
この合宿で経験したプレー、気持ちを忘れずに行きましょう。
さあ、練習練習!!!