今年度から始まった「U-12リーグ」の前期日程が終了しました。
前期を振り返ると、開幕戦の城東フェニックス戦では、後半アデイショナルタイムのスーパーゴールで勝ち点3を獲得するという幸先の良いスタートでした。
その後は3試合連続で引き分け、「負けなかったけど勝ちきれなかった」という試合が続きました。
負けなしで迎えた首位入二FC戦では、前半開始早々からチャンスを多く作り善戦しましたが、セットプレーからの2失点で初の黒星。
しかしそのままズルズルといかずに、次戦のミッキーSC戦では逆にセットプレーで得た1点を守り抜き、大会2勝目となりました。
6/14の試合では、八潮FCを相手に3-0で勝利。決めきるところでしっかりとゴールを奪う展開となり、春先からの成長を感じる一戦となりました。
しかし、順位上ライバルであった後地FCとの一戦では、後半PKを与え失点し0-2での敗戦となりました。
6/28の最終戦東一戦では、リーグ2位の実力を見せつけられ、前半で2失点。
後半は立て直しシュートがポストをたたくシーンなどチャンスを作りましたが、そのまま0-2となり、勝ち点を獲得することができませんでした。
前期リーグの結果は9試合を戦い、「3勝3敗3分け」で、獲得した勝ち点は「12」。10チーム中「6位」という結果となりました。
こうして振り返ると、「勝ちきれなかった試合」や「耐えられなかった」試合が悔やまれますが、これが今のチームの力だと思います。
この前期リーグで、真剣勝負を9試合戦えたというのは非常に価値があり、成長を感じながら、多くの課題も見えてきました。
トーナメント方式だった昨年度は、負ければ大会は終了ということだったので、4月には大会が終わり、秋の公式戦まで真剣勝負の場が無い…という状況でした。
しかし、今年度からリーグ戦になったことで、継続的に公式戦があり、子供たちも常に目標がある中で3ヶ月を過ごしてきました。
後期リーグは7月後半から始まります。
前期リーグの順位で振り分けられたリーグとなるので、実力が拮抗したチーム同士の対戦が続くことになります。
前期の試合で得た経験を生かし、後期リーグの試合をしながら成長していければと思います。
U-12リーグ前期リーグ
第1節vsFC城東フェニックス
1-0〇 得点者:ショーン
第2節vs仲六FC
0-0△
第3節vs大田クラブ
1-1△ 得点者:アキラ
第4節vs風の子
2-2△ 得点者:ロメオ2
第5節vs入二FC
0-2●
第6節vsミッキーSC
1-0〇 得点者:アキヒロ
第7節vs八潮FC
3-0〇 得点者:シュウゴ、ショーン2
第8節vs後地FC
0-2●
第9節vs東一FC
0-2●