
5/24(日)U-12リーグ第5,6節が行われました。
第4節を終えて1勝3分けで勝ち点6。
第5節は現在全勝でリーグ首位を走る入二FCとの一戦。
試合前には「まずは守備から。しっかりとバランスを整え、局面局面では体を張って戦おう。」と話していました。
するとキックオフ直後、中央からスルーパスが出ると左サイドの7番がハーフウェーラインから独走。
GKとの1対1で冷静流し込むと…ポスト直撃!!
立ち上がり30秒でビッグチャンスを迎えました。
ゴールは逃したものの、このワンプレーでチーム内でも「いけるぞ!」という声が出るほど
チーム全員が戦う勇気を持つことができました。
その後も幾度とシュートチャンスを作るなど、立ち上がりの勢いのまま押し込んでいき、前半を0-0で折り返しました。
しかし後半、リーグ首位の強さを見せつけられました。
不用意なミスでCKを与えると、ファーサイドから見事なジャンプヘッドを決められ失点。
更に10分後にもCKから同じように失点してしまい0-2で敗戦となりました。
ポジティブな点は強豪チーム相手に流れの中から得点を許さなかったこと。
前半多くのチャンスを作り出せたことです。
しかし、強いチームは一発で勝負を決めることができます。
そういった意味では、とても貴重な経験となりました。
第6節はミッキーSC戦。
何としても勝ち点3がほしい一戦。
入二戦の疲れからか、少し動きが鈍い立ち上がり。
しかし相手のチャンスはDFラインの集中した守りで相手にシュートを打たせませんでした。
前半終了間際、ゴールから25m程の位置でFKを獲得。
キッカーはFKが得意な6番。
思い切り振りぬいた一撃は相手GKの頭上を抜くスーパーシュートになり先制。
前節はセットプレーに泣きましたが、この試合では苦しい状況の中セットプレーから貴重な得点を奪うことに成功しました。
後半は一進一退の攻防。
何度かチャンスを作られますが、GKのセーブやDF陣の頑張りで跳ね返し続けます。
そしてそのまま1-0で終了のホイッスルが鳴り、見事勝ち点3を獲得することができました。
第6節が終了して2勝1敗3分けで勝ち点9。暫定5位ですが、3位まで勝ち点2差。
残り3試合。上位陣を捉える位置でもあり、油断すれば一気に後退する可能性もあります。
今回の2試合を踏まえて、次の一戦に向けて日々取り組んでいきたいと思います。
スポーカル六本木SC監督
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