
4月12日(日)U-12リーグが開幕しました。
昨年度までは「全日本少年サッカー大会」という名称で一発勝負のトーナメント方式でしたが
今年度からはリーグ戦方式となり、年間を通して公式戦を行えるようになりました。
どのようなスタートが切れるのか
現時点で自分たちのレベルや立ち位置はどのあたりなのか
期待と不安
開幕戦ならではの緊張を感じながら、第1節、2節を戦いました。
第1節
vs城東フェニックスFC
1-0 ○ [勝ち点3獲得] 得点者:ショーン
前半は一進一退の攻防。お互い決定機がないまま前半を終えました。
ハーフタイムは後半の戦い方の確認。
緊張や疲労感で頭の中が整理されないまま、失点をしてしまうのはよくあること。
気をつけなければいけないことを再確認し、後半戦に臨みました。
後半は選手交代した選手の活躍もあり、徐々にペースを掴みはじめました。
残り5分、ゴール前でのコンビネーションでシュートチャンスが増え、得点の臭いが漂う中
後半アディショナルタイムに突入。
最後のチャンスを作り出すと、ペナルティーエリア外右斜め45°の位置から浮き球をボレーシュート。
ゴール左上に吸い込まれるスーパーシュートが決まり、開幕戦を1-0で勝利しました。
第2節
vs仲六キッズ
0-0 △ [勝ち点1獲得]
相手の早いプレッシャーに最初は苦しみながらも、徐々にペースを掴んでいきました。
1試合目よりもボディーコンタクトの部分で戦えるようになり、球際でマイボールにする回数が多くなりました。
後半はシュートチャンスを多く作り出せるようになっていきましたが、最後の精度が足りずスコアレスドロー。
攻撃面では課題も残りましたが、守備陣は2試合通して無失点と素晴らしい活躍を見せてくれました。
2試合終わって勝ち点4獲得。
リーグ戦最初にしては良いスタートを切れたと思います。
しかし、リーグ戦の戦いは始まったばかり。
現時点での実力ではなく、ここからどれだけレベルアップできるかどうかが鍵となります。
上手くプレーできなかった悔しさ
試合に出られなかった悔しさ
こういった気持ちを持ち続けて努力すること。
この1年でチームがどのように変わっていくのかが楽しみです。
期待してください。
温かい声援、ありがとうございました。
スポーカル六本木SC 監督