
2015年4月1日。
東町小学校にある満開の桜の花びらが舞い散る中
スポーカル六本木SCの新しい1年が始まりました。
大きな変化は2つ。
まず、学年が1つ上がりました。
昨年は6年生や4年生に頼っていた5年生や3年生ですが、これからは自分たちが引っ張る立場になります。
小学校の始業式前のため、まだまだ新しい学年に慣れていないのか
ついつい「2年生です!」と答えてしまう新3年生がいるなど…
まだまだ初々しいながらも、新学年での新しいスタートに目を輝かせてグラウンドにやってきてくれていました。
そして2人のコーチがスポーカルに戻ってきてくれました。
大好きだったコーチとの久しぶりの再会に、はじめは少し照れくさそうでしたが
練習前にコーチたちが挨拶をすると、満面の笑みで拍手をしながら喜んでいました。
その直後の練習では、久しぶりに会うコーチたちに
「コーチ見て!1年間でこれだけ上手になったよ!」
という声が聞こえてきそうなくらい、一生懸命プレーしていました。
2人のコーチたちの目にはどう映ったのかは気になるところですが…
1年間の子供たちの頑張りの成果に喜んでくれていると思います。(と信じています…)
4月1日、2日とU-9~12の練習を行いましたが、例年以上に子供たちの高い意識を感じています。
練習前に早くグラウンドにやってきて準備をして、自主練習を行う子供たちがたくさんいました。
U-11,12の練習では、こちらから声をかける前に自分たちで整列し挨拶をして、ウォーミングアップを始めていました。
今までの積み重ねの成果を感じるとともに、これからの成長がとても楽しみになりました。
この1年間、子供たちには今まで以上に「サッカーに対して熱く!」取り組んでほしいと思っています。
スポーカルでのサッカーを通して、物事に熱中することで味わえる楽しさや喜びを経験してほしい。
その楽しさや喜びを、チームの仲間、お父さんお母さん、コーチたちで分かち合いたい。
この思いを常に持ち、子供たちと共に進んでいきたいと思います。
今週末から早速公式戦が始まります。
まずは新体制での第一歩。
目の前の試合に全力で向かっていきます。
保護者の皆様、温かい声援をよろしくお願いします。
子供たちの成長、チームの成長を見守りながら、楽しさや喜びを分かち合っていきましょう。
スポーカル六本木SC 監督